真夏の日差しがギラギラと照り付ける日が続いております。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
消防庁から7月30日、7月22日~28日の一週間、全国で熱中症により救急搬送された人が
5664人だったと発表がありました。
搬送された人を年代別でみると、65歳以上の高齢者が半数を超えているそうです。
因みに、愛知県では392人と搬送者数は全国で最多人数だったそう。
テレビやCMで呼びかけしていると、つい他人事のように感じてしまいますが、
熱中症は誰でも起こりうる可能性があります。
以前にも、とまり樹通信で熱中症対策について触れましたが、
もう一度対処法をおさらいしておきましょう。
まず、屋外では帽子や、日傘など日よけアイテムを必ず使用してください。
都合がつくようなら、日の高い時間の外出を避けることも必要です。
勿論、直ぐに水分補給を出来るように、水筒など持参しましょう。
衣類も締め付けの少ないものにする、通気性の良い服を着用するなど、
工夫すると良いでしょう。
適度に日陰で休憩したりし、無理のない行動を心掛けてください。
ご存知の方も多いと思いますが、
熱中症は室内に居ても、夜間でも罹る可能性があります。
クーラーや扇風機を使用し、室内の温度が28度を超えないように
心掛けましょう。
自宅にいると、つい水分も取るのを忘れがちですが、
朝起きたらコップ一杯の水を飲む、
食事時はコップ一杯の水を飲む、
寝る前にコップ一杯の水を飲む…
など、生活の中に摂取するタイミングを取り入れていくと良いでしょう。
8月は始まったばかりです。
予防法を取り入れて、熱中症にならないようにしたいですね。
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