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とまり樹通信 3月25日配信

2019.03.25

桜のつぼみもふっくらと、春色のにわかに深まりを感じる頃となってまいりました。

今週末にはお花見も見頃を迎えるようですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

先週、春のお彼岸でもある春分の日を迎えましたね。

お彼岸と言えば、餡に包まれた餅米をお供えする方も多いと思いますが、

春のお彼岸には『ぼたもち』と言い、

秋のお彼岸には『おはぎ』と呼び名が変わること、皆さまご存知でしたか?

 

漢字で書くと『牡丹餅』『お萩』となるので、字を見てピンと来た方もいらっしゃると思います。

春に咲く牡丹の花に小豆を見立てて『牡丹餅』と呼び、

『お萩』は秋に咲く萩の花に見立ててそう呼びます。

今では一年中『おはぎ』として販売されていますが、お彼岸に『ぼたもち・おはぎ』を

お供えしたり、食したりする風習は江戸時代から始まったそうです。

何故『ぼたもち・おはぎ』なのかは、

小豆の赤色は古くから邪気を払う色とされていたので、災難が身に掛からないようにといった

願いが、先祖供養と結びついたと言われています。

また「暑さ、寒さも彼岸まで」という言葉があるように、

春の彼岸は農作業が始まりを迎える時期で、収穫をもたらす山の神様へのお供えとして、

秋の彼岸は収穫を迎える時期なので、収穫に感謝して作ったと言われています。

理由は様々ですが、季節によって呼び名を変えるのは、風情があって素敵ですね(*^_^*)

 

『ぼたもち・おはぎ』のように餡子を使った和菓子は、

とまり樹の施設で日替わりでご提供しているおやつでも大人気ですが、

先月、住宅型有料老人ホーム『とまり樹鹿山』のお誕生日会では、

カラオケと共にお菓子バイキングを楽しみました(^^♪

 

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開催すると毎回好評なお菓子バイキングは、様々な種類のお菓子をご入居者様に選んでいただき、

選んだお菓子をつまみながら皆さまで歓談してお過ごしいただきます。

カラオケをみんなで合唱したり、ご入居者さまの十八番を聞いたりしながら、

新しくご入居された4名のご入居者さまとともに、楽しい時間が過ごせました(^_^)v

 

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【名古屋市緑区・住宅型有料老人ホームとまり樹鹿山】

 

 

 

 

 

【有料老人ホーム】☆介護スタッフ募集中☆

2019.03.18

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☆☆☆有料老人ホーム・介護スタッフ(正社員・パート社員)☆☆☆

【勤務地】緑区: 住宅型有料老人ホームとまり樹 池上台

     緑区: 住宅型有料老人ホームとまり樹 鹿山

     名東区: 住宅型有料老人ホームとまり 一社

【資格】 旧ヘルパー2級以上

【時間】 シフト勤務

(6:30~15:30/7:00~16:00、10:00~19:00、12:00~21:00、20:45~翌9:15)

    パート員:曜日、時間等応相談  土・日・祝できる方歓迎

【給与】 正社員: 255,800円~(夜勤4回、他手当込) ※年齢・経験等考慮し優遇

    パート員: 時給1210円~ (処遇改善交付金込み)

【待遇】誕生日特別休暇有・希望休制度有・交通費支給(上限有)・社会保険完備

    制服貸与・バイク・自転車通勤可・車通勤可(要駐車場使用料)

【正社員待遇】賞与年2回・夏季・冬季休暇有

    各種手当(扶養・住宅・資格・夜勤等)・福利厚生倶楽部加入(入社後3か月より)

 

※試用期間2ケ月有(処遇改善交付金は2ヶ月後より付与)

 

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ご不明な点はメールまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください
【応募】 履歴書(写真貼付)を下記住所に送付下さい。

有限会社とまり樹  採用係

〒458-0044 名古屋市緑区池上台3-6

TEL:052-899-0128

とまり樹通信 3月11日配信

2019.03.11

3月11日。

 

日本中の人々が自然の驚異を痛感した、東日本大震災から8年の月日が経ちました。

甚大な被害となった被災地では、今もなお震災の爪痕を残す中、

多くの方々の力により、着実に復興へ進んでいると聞きます。

 

この震災から私たちはたくさんの事を学びました。

犠牲になられた方々の為にも、この地震の教訓を生かし、

反映させ、備え、後世に伝えていくことが大切だと思います。

 

 

改めて犠牲者になられた方々に哀悼の意を表するとともに、

被災者の皆さまにお見舞い申し上げます。

 

 

 

 

とまり樹通信 3月4日配信

2019.03.04

ひと雨ごとに春の色が濃さを増す今日この頃。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

昨日、3月3日は桃の節句でしたね。

桃の節句は五節句のひとつで、正しくは上巳節句とも言われます。

お雛様の装いからも分かる通り、起源は平安時代より前で、

貴族階級の子女が、天皇の御所を模した御殿や飾りで遊び、

健康と厄除けを願ったのが始まりとされています。

今で言うおままごと遊びやお人形遊びのような物でしょうか?

 

それが徐々に武家社会にも広まり、江戸時代に人形遊びと節句が結び付けられ、

行事として行われるようになりました。

元々は5月5日の端午の節句に男女分けられることなく行われていたのですが、

江戸時代から豪華な人形は女の子に属するものとされ、

桃の節句は女の子、端午の節句は男の子とされたそうです。

因みに、五節句とは

1月7日の人日(七草粥の節句)

3月3日の上巳(桃の節句)

5月5日の端午(菖蒲の節句)

7月7日の七夕(たなばた)

9月9日の重陽(菊の節句)

の5つで、江戸時代に幕府が公的な行事、祝日として定め、

伝統的な年中行事を行う節目とされてきました。

そんな伝統行事を現代でも大切にしてきていますが、

名古屋市名東区の住宅型有料老人ホーム『とまり樹一社』では、

毎月行われるつまみ細工教室で2ヶ月に渡り、お雛様の作成をしました。

1月にひな飾りを作った為、2月はその横に飾る為のお花を作りました☆

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皆さま毎月つまみ細工教室に出席されていることもあり、

細かい作業も手慣れた手つきで作品を仕上げていきます。

ご入居者さま同士や、講師の方とのおしゃべりを弾ませながら、

先月作ったお雛様をより際立たせるために、

綺麗な花飾りを作っていらっしゃいました(^^♪

 

作った作品はまた来年も飾れます。毎年の楽しみが出来ました♪

 

 

 

 

【名古屋市緑区・住宅型有料老人ホームとまり樹一社】

 

 

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