月別アーカイブ: 2018年10月

とまり樹通信 10月22日配信

2018.10.22

寒さがしだいにつのり、吹く風にももの寂しさが感じられる頃となりました。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

明日は二十四節気でいう『霜降』。

文字の通り、朝霜がみられる頃で、初霜の知られ賀聞かれるのも大体この頃。

秋も一段と深まり、朝晩の冷え込みが厳しくなります。

コートや暖房器具など冬支度を始める目安にもなりますね。

 

そんな寒さを感じるようになってきた10月も早、下旬ですが、

先月、名古屋市緑区のデイサービスとまり樹池上台では、

敬老の日のお祝いに合わせて、ボランティアさんにお越しいただきました(^^♪

 

デイサービスはご利用者さまによって、ご利用日が異なる為、

出来る限り多くのご利用者さまに楽しんでもらいたいと思い、今回は

2組のボランティアさんに日にちをずらしてお越しいただきました!

一組目は民謡踊りのボランティアさん。

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ブルーとオレンジが印象的なお着物や扇子で美しく着飾られ、

素晴らしい踊りを披露していただきました( *´艸`)

 

そして2組目は、歌謡曲のボランティアさん、NPO法人美星会の皆さま。

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機材もセットも本格的で、昔懐かしの歌謡曲を数曲歌っていただきました。

 

芸術の秋に、素敵なボランティアさんの演舞やショーを観覧出来、

皆さまに楽しく過ごしていただけました♪

お越しいただき、ありがとうございました(*^^*)

 

 

 

【名古屋市緑区・デイサービスとまり樹の家】

 

とまり樹通信 10月15日配信

2018.10.15

秋冷が肌身に染みる頃となりました。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

最近、巷で聞かれるようになった「秋バテ」という言葉。

暑さが和らぎ、過ごしやすい秋になっても、

体のだるさや疲労、食欲不振などの症状が当てはまる方は、正に「秋バテ」かもしれません。

そもそも「秋バテ」の大きな原因は、寒暖差です。

朝晩の気温差が大きいと自律神経が乱れやすくなります。

他にも、夏の高温多湿や紫外線に体が影響を受けているといったことも考えられます。

 

そんな「秋バテ」を解消するには、

①入浴

39℃くらいの温度でじんわり温まるのが良いそうです。

②体温調整

羽織物やストール、ブランケット等使用し冷やさない工夫が必要です。

③体を内側から温める

ショウガやココア、唐辛子など体を温める食べ物を取ると効果的だそう。

 

の3つがポイントとなるそうです。

「秋バテ」かな?と思ったら、体調不良を悪化させない為にも、

早めの休養と対策を取れるといいですね(^^♪

 

 

 

 

【名古屋市緑区・医療対応住宅型有料老人ホーム とまり樹池上台】

 

 

とまり樹通信 10月8日配信

2018.10.08

絶好の行楽シーズンがやってまいりましたが、

この連休、10月にしては暑すぎるくらいのお天気です。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

日中は暑く感じますが、今日10月8日は二十四節季の「寒露」にあたる日。

寒露とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のことをいいます。

長雨のシーズンが終わり、本格的な秋が始まる事を知らせてくれます。

露が冷たい空気と接し、紅葉が濃くなり、

燕などの夏鳥と、雁などの冬鳥が交代を始める時期です。

そして、この頃になると農家は、五穀の収穫もたけなわとなり、繁忙期を迎えます。

また、大気の状態が安定する頃でもある為、空気の澄んだ晴れの日が多くなり、

夜の空も同じように美しく、月や星が綺麗に見れます。

 

しかし、この時期は寒暖差で体調を崩しやすい時期でもあるので、

体調管理には十分気を付けてください(*^▽^*)

 

 

先月、名古屋市緑区の住宅型有料老人ホーム『とまり樹鹿山』では、

敬老会を開催しました。

催しものとして、「みんなで歌おう会(カラオケ大会)」を開催。

歌詞がご入居者の皆さまが見やすいように、ホワイトボードに歌詞カードを張り出しました。

歌がお好きな方が多く、大きな声で一緒に歌を歌い、楽しんでいただけたご様子(^^♪

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カラオケ大会が一息ついたところで、美味しい練り菓子とコーヒーをご用意し、

プレゼントで歯の隙間を磨くためのタクトブラシをお祝いとして皆さまにお配りしました。

健康に、歯や口腔内を良い状態に保つことは欠かせません(^O^)/

これからも健康に楽しくお過ごししていただきたいと思います。

 

 

 

【名古屋市緑区・住宅型有料老人ホーム とまり樹鹿山】

 

とまり樹通信 10月1日配信

2018.10.01

週末心配されていた台風が過ぎ去り、爽やかな秋晴れとなりました。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

今日から10月。

10月は日本で別名、神無月と呼ばれます。

神無月の由来に、この月、出雲大社に日本中の神様が集まり、

出雲以外に神様がいなくなることから、神無月と呼ばれるようになったという説がありますが、

実はこの説は中世後の後付けで、出雲大社の御師が全国に広めた語源俗解なんだそうです。

 

しかしこの説は古くからあり、広く流布し、浸透してる為か、

この説が基となり、出雲地方では、神様が集まる神在月と呼ばれるようになりました。

また留守神といい、出雲に神様が皆集まってしまっては、その地域を鎮護するものが

居なくなるので、留守番をする神様がいると言われている地域もあります。

 

言葉や話の正確さを知り、誤った情報に流されないことは大切ですが、

一つの民間語源が数百年もの間、人々に言い伝えられ、

それを基にまた新しい説が出来るという、言葉が持つ、「伝わる力」を感じます。

 

言葉が持つ「力」を慎重に扱う事は勿論ですが、

介護の現場で、言葉を感謝や気持ちに表し、ご利用者さまに伝えていきたいと思います。

 

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【名古屋市緑区・名東区 住宅型有料老人ホームとまり樹】

【名古屋市緑区・デイサービスとまり樹の家】

 

 

 

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