とまり樹通信 7月29日配信

2019.07.29

はや大暑を迎え、暑さも一層厳しくなってまいりました。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

先週の土曜日『土用の丑の日』だったので、

とまり樹の各施設では、うなぎをご提供させて頂きました。

そもそも土用とは、古代中国の自然哲学である、五行思想に由来する、

暦の雑節です。

有名な話で、江戸時代の発明家、平賀源内が「土用の丑の日に、うなぎを食べると滋養になる」

と言ったことがきっかけで、うなぎの蒲焼が広く売れるようになったといわれていますが、

栄養価の高いうなぎを食べると言う習慣は、万葉集にも詠まれているほど、

古くから言われているそうです。

実際のところ、現代の栄養豊富な食文化の日本においては、

夏バテにうなぎが良いと言う、科学的な根拠はあまりないと言われていますが、

精が付く気がするのは気のせいでしょうか…?(`・ω・´)

とまり樹のご入居者さまも、喜んで頂けたご様子だったので、

科学的な根拠はなくても、今後も季節の食を楽しむことは取り入れ、

お食事を楽しく召し上がって頂きたいと思います(^^♪

 

そんなお食事を楽しく召し上がって頂けるイベントとして、

名古屋市緑区の『デイサービスとまり樹の家』では、

おやつの時間とレクリエーションを兼ねて、夏の風物詩でもある、

スイカ割りをご利用者さまに行っていただきました☆

皆さま、自分の順番が回って来る迄の間、

「もっと右だよ!」

「もう少し前!」

「そこだ!叩いてーーー!」

など声を掛け合っていらっしゃいました(*^^*)

 

元年7月レク 077

 

楽しんだ後は皆さまでスイカを召し上がって頂きました。

形は歪でも、楽しく食べると美味しく感じられると大好評でした(^O^)/

 

 

 

【名古屋市緑区・デイサービスとまり樹の家】

 

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