とまり樹通信 5月7日配信

2018.05.07

立夏を迎え、半袖姿の方もちらほら見られるようになってきた今日この頃。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

5月に入って、早くも一週間が経ちましたが、5月は月の前半に行事が多い月でもあります。

ゴールデンウイークに、子供の日、母の日など。

 

日本ではまだまだ馴染みが薄いですが、

5月1日にはメーデーという「労働者の日」という日もあります。

メーデーは本来五月祭といい、

ヨーロッパ各地ででこの日に夏の訪れを祝う祭りが催されてきました。

この祭りでは労働者側と使用者側の双方が休戦し、共に祝うのが習慣でした。

これが近代に入り、労働の日とされ、現在のメーデーとなったそうです。

世界80か国以上の国で、祝日とされていますが、

日本でも祝日化に向けての動きは以前からあるそうですが、

似た意味合いで、勤労感謝の日を祝日としているので、果たして祝日となるのか…?

気になるところです(*’ω’*)

働き方改革と言われている昨今、

もう少し日本にも浸透し、労働について考えるような日になると良いのかもしれませんね。

 

少し前のお話にはなりますが、そんなメーデーに少し関連した行事が、

名古屋市名東区の有料老人ホーム、『とまり樹一社』で行われました。

 

『とまり樹一社』では、道路を挟んだお向かいの、北一社小学校5年生の児童の方が、

福祉の授業の一環で、職場見学に来てくださいます。

この福祉の授業では、老人ホームを利用する方々がどんな支援を必要としていらっしゃるか、

働くスタッフにはどんな役割があるのか、どんな支援をしているのかを学んでいただいています。

施設の中もお風呂場や、食堂を見学し、自分の家とどんな点に違いがあるかを見ていただき、

見学後は質疑応答でも老人ホームについて、そこで働く人達について、説明させてもらいました。

 

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お風呂の見学では、機械入浴のリフトの椅子に実際に座ってもらい

ご入居者様と同じ視線で体験もしてもらいました。

また、スタッフがどんなことに気を配りながら、入浴のお手伝いをしているか説明しました。

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児童の皆さんは真剣な面持ちで一生懸命メモを取っていました(`・ω・´)

見学後も児童の皆さんで歌の合唱をしてくださいました。

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ご入居者の皆様も童心に帰ったような素敵な笑顔で、

可愛らしく透き通った歌声を楽しんでいらっしゃいました。

北一社小学校の児童さんとはトワイライトスクール等でも定期的に交流させて頂いており、

ご入居者様と一緒にボードゲームを楽しんだり、お手紙を頂いたり…

いつも楽しい時間を過ごさせて頂いています( *´艸`)

児童さんとのふれあいをとまり樹のご入居者様もいつも楽しみにされています。

 

またこのような素敵な時間を過ごしながら、児童の皆さんにも福祉について、

福祉の仕事について考えて頂くきっかけができるといいです(^^♪

 

 

 

【名古屋市名東区・住宅型有料老人ホーム とまり樹一社】

 

 

 

 

 

 

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